高岡早紀さん:魔性の女?
フジテレビのダウンタウンなうが面白かったです。
ダウンタウンの松本人志が「メス猫」「エロがもっとすごいと思ってた」と、好き放題言うのに対して、
一言!「松本さん、バカなんじゃないの!」と。
確かに、この写真見ても、女が見ても色っぽいと思うのは確か。
でも、私の中で、高岡早紀さんといえば、何を思い出すか?と言うと、キューバと、ダンスなのです。
これ、知らない人多いだろうな?
スポンサーリンク
高岡早紀さんの若い頃:村上龍原作の映画「KYOKO」に主演
この映画は、高岡早紀さんの若い頃、1996年の作品です。
高岡早紀さんプロフィール
- 生年月日:1972年12月3日
- 出身地:神奈川県
- 身長:163センチ
1972年生まれだから、この映画の撮影のときは、24才!ああ若い!
この時、私は、高岡早紀の存在を知らなかったです。
でも、村上龍の原作で監督も脚本も村上龍!
(よく村上春樹さんと勘違いされますが、違います。)
村上龍の本は、「かぎりなく透明に近いブルー」で芥川賞受賞。
この本を昔読みました。
感想は、「よく分からない・・・。」でした。
特別にファンになったわけでもないけれど、あの村上龍の映画だからと言うだけで見たのです。
スポンサーリンク
幼くして両親を亡くし叔父夫婦に育てられたキョウコは、8歳の夏にGIのホセに出会い、ダンスを教わった。以来その魅力にとりつかれた彼女は、ホセがアメリカに帰った後もダンスを続け、成人したのを機に、ホセに会ってダンスを教えてくれたお礼を言うためニューヨークへ渡った。ニューヨークから、アメリカ東海岸を縦断しマイアミへ、そして「音楽とダンスの国」キューバへ。
ホセに会うために、キョウコは、アメリカへ行って、そして移民やら、亡命者やら、ゲイの人たちにも会います。
紆余曲折の末、無事にホセに会うことが出来るのですが・・・。
その後、予想もつかない数々の展開に・・
日本とアメリカとキューバ。
三つの価値観のなかでストーリーが描かれます。
ダンスのシーンが何度か出てくるのですが、この映画の中でのエネルギッシュなダンスのシーンがすばらしかった。
若いけれど、すごく存在感のある女優さんだな〜と、強い印象だったのです。
この役 むずかしいよ。
ちょっとやそっとの女優さんでは、この役はこなせないと思いました。
高岡早紀さんの若い頃:「忠臣蔵外伝・四谷怪談」で数々の賞を!
この「KYOKO」の前に、高岡早紀さんは若い頃に、深作欣二氏の「忠臣蔵外伝・四谷怪談」で絶賛されて、数々の賞を取られています。
- 第40回 キネマ旬報賞・主演女優賞
- 第19回 報知映画賞・主演女優賞
- 第7回 日刊スポーツ映画大賞・主演女優賞
- 第37回 ブルーリボン賞・主演女優賞
- 第16回 ヨコハマ映画祭・主演女優賞
- 第18回 日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞
- 第18回 日本アカデミー賞・新人俳優賞
数々の賞を総なめと言う言葉使っていいですね。
「忠臣蔵外伝・四谷怪談」での妖艶な着物姿と大胆なヌード。
それと、あの初々しいダンスを踊っていた「KYOKO」とはまったく別人みたいなので、この女優さん幅が広いな〜と、思いました。
とにかく高岡早紀さんって、単なる色っぽいお色気女優さんじゃあないのです。
高岡早紀さんの若い頃の村上龍さんの映画「KYOKO」の事は、話題に上がらないので、あまり知れ渡っていないようでが、この「KYOKO」で、すごい女優さんだなとファンになりました。
とにかく、すごい実力派の女優さんなのです!
ああ・・「KYOKO」の映画、もう一回見てみたいな〜。
関連記事
<あの人の若い頃シリーズ>
真瀬樹里の母「野際陽子」は若い頃、元フランスのスパイ?5ヶ国語が喋れて超カッコいい!
「ダイアン・レイン」の若い頃を写真で振り返る!たくさん恋をして綺麗になった現在が素敵すぎ!
石田えりさんのライザップの水着姿に脱帽!石田えりさんの若い頃もこんなに可愛い!
「喜多嶋舞」の母親「内藤洋子」は若い頃、こんなに可愛いかった!
賀来 千香子「JJ」モデルと女優としてのドラマ!若い頃はこんなに可愛い!でも、50代半ばになられた今もすごくお綺麗!
原田知世の「時をかける少女」!始めに原田知世ありきで、あとから「時をかける少女」を探してきたのです!
高木美保!農業生活しながらのタレント活動!若い頃、とびっきりの超美人!
こちらの記事も読んでね♪
スポンサーリンク