プチドリップと言うものが、がっちりマンデーで紹介されました。
プチドリップ?聞いたことな〜い!
いったい、プチドリップって何でしょう?
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プチドリップって何?
私は、今、週に2回だけですが、ダンナ様に、お弁当を作ります。
お弁当を作っていて、気になるのは。おかずの水分が、流れ出してしまう事。
流れ出した時に、そのお汁で、他のおかず味がまざってしまったり、白いご飯のところまで侵食してしまったら、ご飯がベチャベチャになります。
お弁当の白いご飯が、おかずのお汁でべちゃべちゃになるなんて最悪!
そんなおかずの水分を固めてくれるのが、プチドリップなのです。
プチドリップって、こういった離水を防いでくれるのです。
この白い粉は、寒天でできています。
プチドリップは、伊那食品工業と言う会社が開発して、売り出しています。
大きく3つの特徴があり!
1、お惣菜のドリップを抑制します!
(写真:伊那食品工業のサイトより)
ほうれん草の白和えとか作ったら、時間がたったら野菜自体から水分が出てしまいますよね。
野菜炒めだってそう。
この野菜から離水を止めてくれるのはgood!
サンドイッチだって野菜サンドとか作ったら、時間たったらべちゃっとしてくるから、そんなときに使ったらいいですね。
2、食材のツヤを向上させて見栄えよいお料理に!
いつもの肉じゃがだって、つやつやだったら美味しそうですよね。
焼き鳥なんか家で作っても、外の焼き鳥屋さんみたいなつやがついたらいいですよね。
3、非加熱でもいい!
3つの特徴のうち、上の1と2だけだと、別にわざわざプチドリップじゃなくてもいいのに・・。
と思いませんか?
私も、そう思っていました。
別に、わざわざ、プチドロップってものじゃなくても、片栗粉でもいいじゃない?・・と。
中華料理では、しょっちゅうこの水溶き片栗粉を使います。
酢豚でも野菜いためでも。
また、スープにも片栗粉入れて、とろみをつけます。
お料理をしない人のために片栗粉でとろみをつける方法を復習!
- 片栗粉と、お水を1:1で混ぜる。
- 煮立っているものをいったん火を止めます。
- 火をとめたら、水溶き片栗粉を、少しずつ混ぜながら加えます。
- そして、再度火をつけて、とろとろととろみがつくまで加熱します。
片栗粉でとろみをつけると、水分が固まるし、またつやもでます。
これだったら、プチドリップと同じじゃん!とそう思いますが、大きな違いがあるのです。
片栗粉は、加熱して、やっととろみがつきまます。
でも、プチドリップは、加熱しなくてもいいのです。
冷たいお料理にも、そのまま使って加熱しなくてもとろみがつくのです。
それは、便利!
水溶き片栗粉つけて、まぜながら加熱して・・としなくていいなら超簡単!
プチドリップと、片栗粉を比較すると、便利さでは、プチドリップの勝ち!
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プチドリップのお値段は?通販で買える?
加熱しなくていいなら、超便利だからほしい!ほしい!
どこに売っていて、お値段はいくらなの?
プチドリップって、通販で買えまます!
Amazonでは?
伊那食品 常温 12袋 プチドリップ 500g 工業 液ダレ防止
値段:18,931円(税込)
楽天では?
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価格:18,931円(税込)
(2017/6/5 13:04時点)
プチドリップと片栗粉のお値段勝負は?
プチドリップって通販で買えて、Amazonでも楽天でも同じお値段です。
価格:18,931円(税込)って、ちょっと高いのでは?
よくよく見ると、500gのが12袋も入っています。
18,931円÷12=1,577円
つまり1袋500gは、税込で1,577円
でも、普通のいつも使っている片栗粉は?
コープこうべの片栗粉220gで、税込113円
比較するためコープこうべの片栗粉を500gに換算してみたら?
500gで、256円
やっぱりプチドリップは、業務用なのかな?
お値段を比較してみると、普通の片栗粉の勝ち!
業務用で大量にお惣菜作ったりお弁当作ったりするとき、加熱しなくていいという一手間は、日本のように人件費の高い国では大きいですものね。
でも自宅では、普通の片栗粉の方がずっと安いので、水溶き片栗粉作って、加熱してとろみつけます。
お弁当は、今、作っているのは、ダンナ様にだけだから、白いご飯に、おかずのお汁が少しくらいついたって、それくらい我慢してもらいましょう!
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