二人家族になってからカット野菜を!
息子が大きくなって、外に出てしまってから、ダンナ様と、私だけの二人家族。
二人分と言うのは、家で夕食を作っても、ちょっとせいがない。
晩御飯を作る時に、息子がいないと言うのは、お料理を作る気力が70%くらににダウンしてしまうのです。(いえ、もっとかもしれません。)
・・・そう言う訳で、いろいろ手抜きをするようになっていました。
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ここ最近、手抜きするため買っていたものと言えば、カット野菜。
仕事でも疲れていて、ああ、ご飯作るのしんどいな!
でもサラダは、お野菜たくさん食べたいので1品作りたい!と言う時、カット野菜を買って使っていました。
このカット野菜って、いつ頃からスーパーマーケットで売られるようになったのかしら?
キャベツや、レタス、にんじん・紫玉ネギなど数種類がほどよくミックスされていて超便利です。
二人家族だったら、何種類かお野菜買って作るとたくさんあまるし・・・。
これに、キュウリとトマトだけカットしてプラスしたら即サラダが出来上がります。
包丁でカットする手間が省けて、楽チンです。
何にも考えないで、便利!便利と、楽していたけれど・・・。
最近、いろいろな知識を得てから、「ちょっと待った!」とカット野菜を買うのに待ったをかけるようになりました。
カット野菜は、危険だって?
自宅で、包丁で、キャベツやレタスとかを切って、食べきれなかったものをタッパに入れて次の日まで置いておくと、切り口が茶色くなりませんか?
そうですよね。
でも、スーパーで売られているカット野菜って、翌日でも、切り口が茶色くならないのです。
カット野菜は、野菜をカットする加工工場で作られます。
普通に、工場で、野菜を包丁でカットして、お水で洗ってそして袋に詰められているだけだと思っていたのですが、それは大間違いでした。
野菜をカットした後、カット野菜の洗浄をしているのですが、その洗浄が大きな問題なのです。
ただのお水で洗浄しているのではないのです。
洗浄するお水に、入れているものがあるのです。
カット野菜の洗浄の時に、殺菌のために使われてるのが次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)というものなのです。
お水に、この次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)を溶かして、そこにカットした野菜を放り込んでじゃぶじゃぶ消毒して洗浄しているのです。
なんで、そんなもの使うのでしょうか?
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カット野菜の洗浄で使う「次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)」の安全性は?
次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)できちんと洗浄することで、微生物の数などを減らします。
そして、それ以外にも、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)の役割は、変色を防止してくれることです。
家で、レタス切って置いておいたら、翌日、切り口が茶色くなるのに、カット野菜は、茶色くならないのは、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)のおかげ!
この、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)を使うことで、野菜の切り口が茶色く変化しにくくなります。
つまり、スーパーマーケットで販売するのに、カット野菜の日持ちがよくなるのです。
あくまで販売のためです。
またカット野菜には、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)以外にも、PH調整剤が使われていることもあります。
PH調整剤は、しゃきしゃき感を出すために使われているのです。
これら添加物って、安全なの?危険なの?気になりますよね!
カット野菜:「カビキラー」や「ハイター」
お風呂のカビを取るのに「カビキラー」ですね。
それから、衣類を真っ白にするのに、「ハイター」を使いますよね。
なんで、今まで、カット野菜の話をしていたのに、急に、「カビキラー」とか「ハイター」が出てくるの?
と思われるでしょうが、カット野菜と「カビキラー」や「ハイター」は、多いに関係があるのです。
「カビキラー」には、カビを殺す強力な殺菌力があります。
また、「ハイター」は、強力な漂白力があります。
これら、「カビキラー」や「ハイター」の成分って実は、殆ど同じなのです。
主な成分は?
なんと、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)なのです。
次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)は急性毒性がとても強いものです。
口に入れるのは、もちろん危険です。
次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)って、カットされた野菜を、洗浄する時に使われているもの?
そうです。
カット野菜を洗浄する時に使われるものは、「カビキラー」や「ハイター」の成分と同じものなのです。
それって、危険じゃないの?安全性は?どうなの?
当然、安全性はなくて危険だと思います。
カット野菜の裏の品質表示は?
安全性はなくて危険だと言うことを知ってから、スーパーマーケットで並んでいるカット野菜の裏の品質表示を見てみました。
数件のスーパーマーケットで実際に見てみました。
でも、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)の表示はどこにもありません。
カット野菜の洗浄のときに使われるものは、表示義務が免除されているからなのです。
危険で安全性が低い「カット野菜」は、買わない!
表示義務が免除されていて表示されていなければ、分かりませんね。
安全性も、危険性も素人は、調べようがないですね。
そう言えば、カット野菜のビニールの袋を開けたとき、少し匂いがしませんか?
その匂いは、あの「カビキラー」や「ハイター」の匂いなのです。
振り返れば、昔、スーパーマーケットにカット野菜が並ぶ前は、サラダを作る時、キャベツ、レタス、にんじん、玉ねぎを買って、水道のお水で洗って、包丁で切っていたではありませんか?
別に、それが面倒だとは思わず当たり前のこととでした。
それが、一度、楽チンなのを味わうと、ついつい便利なものに手が出てしまいます。
でも、その手間が、30分楽になる!というものではない・・・。
お野菜、洗って、包丁で切るだけ。
長く見ても、5分の時間差くらいでしょう。
確かに、カット野菜を洗う時に入れる次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)は、ごく少量だから安全性に問題はない!危険ではない!のかもしれません。
でも、少しでも、安全性が疑われて、危険だと言う可能性があるのなら、避けれるものなら避けた方がいいと私は思うのです。
人生、健康が第一です。
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