喜多嶋舞さん引退していた!
喜多嶋舞さんと大沢樹生さんとのドロドロ劇。
週刊誌や、テレビなどで一時期騒がれていましたね。
いくら好奇心旺盛なおばさんとは言えど、ご長男は健在なので騒ぐのはお気の毒と思い、あまりお二人のドロドロ劇は見ずに避けて通っていました。
そもそも喜多嶋舞さんの子とDNA鑑定だなんて・・・ちょっと憤慨していました。
喜多嶋舞さん、大沢樹生さん、喜多嶋舞さんの息子さんと、皆が、傷ついて不幸になってしまいます・・・。
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現在は、喜多嶋舞さんの母親の内藤洋子さんが息子さんの親権を持って、アメリカのロサンゼルスに住んでいるようです。
そうですね!アメリカで静かに暮らすのがいいですね!
よかった!喜多嶋舞さん幸せに暮らされているなら。
でも、どうやら、大沢樹生さんの裁判判決後、喜多嶋舞さんは芸能界を引退していたようです。
喜多嶋舞さんと言えば、母親の内藤洋子さん!
この内藤洋子さんを知っている人はなかり年輩です!
だって、喜多嶋舞さん自身、1972年生まれで、もう44才!
自慢じゃないけど、私は喜多嶋舞さんが生まれる前から、喜多嶋舞さんの母親の内藤洋子さんが独身の時から知っているのです!
うちのダンナ様に、喜多嶋舞さんの母親の内藤洋子さんって覚えてる?って聞いたら、「あたりまえやろ!あんな可愛い子は、もうあれから出てこんわ。」と!
つまり、私もダンナ様も、喜多嶋舞さんの母親の内藤洋子さんを知っているって事は、かなり年輩ってことです!
喜多嶋舞さんの母親 内藤洋子さん
ああ懐かしの内藤洋子さん!
私とダンナ様の世代は、喜多嶋舞さんの母親が内藤洋子さんというより内藤洋子さんの娘さんが喜多嶋舞さんなのです。
まずは簡単プロフィールから見てみましょう!
内藤洋子さんプロフィール
- 生年月日:1950年5月28日
- 出身地:茨城県
- 子供:喜多嶋舞
なんだか、ショック!
なぜかと言うと、生年月日から計算したら内藤洋子さん、今、67才!
内藤洋子さんのイメージは、可愛い少女のままなのです。
この着物の写真、ちょっと喜多嶋舞さんに似てますね。
少女マンガ雑誌「りぼん」の表紙に内藤洋子さん
昔、昔、「りぼん」の表紙に内藤洋子さんが出ていたのです。
その頃は、内藤洋子さんと言うより内藤洋子ちゃんと言う方がふさわしい!
1960年、内藤洋子ちゃんが、鎌倉市立御成小学校5年生の時、学校に、「エースコックのワンタンメン」のCM撮影隊が訪れます。
その時の撮影隊のスタッフが内藤洋子ちゃんを見つけて、「なんだ!この可愛い子は!!」とびっくりされたのだと思います。(これはおばさんの想像)
そしてそのスタッフに内藤洋子ちゃんはスカウトされて、少女マンガ雑誌「りぼん」でモデルを始めます。
うわ!可愛い!
ああ、この写真の左に「愛と死をみつめて」なんて書いてある!
それって吉永小百合さんと浜田光夫さんの映画だ!これも懐かし!
>>日活100周年邦画クラシック GREAT20 愛と死をみつめて HDリマスター版 [DVD]
吉永小百合さんの「愛と死をみつめて」を知っている人って、もうほとんどいないだろうね。
間違いなく、60代以上だよ。
この看護婦さんの内藤洋子ちゃんの写真をうちのダンナ様に見せたら、「うわ、すごっ!看護婦さんの内藤洋子や〜!」と絶句していました。
内藤洋子さんは、小学校5年生から、高校生まで7年間「りぼん」の表紙をします。
映画「赤ひげ」で内藤洋子さんデビュー!
1965年、高校在学中に映画「赤ひげ」の「まさえ」役で、いきなり、映画デビューします。
このデビューには、こんな経緯があったようです。
映画監督の黒沢明の娘さんが、「りぼん」を購読していて家にあった「りぼん」の表紙の内藤洋子さんを知ります。
そして、映画「赤ひげ」のオーディションを受けるよう勧めたのです。
ちょうど、「赤ひげ」の主人公のフィアンセ役を探していたのです。
このオーディションには、あの女優さんの酒井和歌子さんもいて内藤洋子さんか?酒井和歌子さんか?になったのです。
酒井和歌子さんだって、こんなに可愛い!
こりゃ、どちらを選ぶか?むずかしいの分かりますね。
監督やメインスタッフの間で多数決で投票したにもかかわらず同数で決められなかったのです。
そして、最後は、黒沢監督の息子である黒沢久雄さんが、二人の中から内藤洋子さんを選んで、内藤洋子さんに決定したのです。
運命ってすごいなと思うのは、あの時、もし黒沢久雄さんが酒井和歌子さんを選んでいたら、内藤洋子さんは、「りぼん」の表紙をしていただけで、芸能界に入らなかったかもしれません。
そうしたら、喜多嶋舞さんだって、芸能界に興味なく普通の一般女性だったかもね。
テレビドラマ「氷点」で内藤洋子さんテレビデビュー!
この内藤洋子さんが出てた「氷点」のドラマ、私の亡き父が大好きで見ていました。
私は、子供だったけど、時々父と母と一緒に見ていました。
「氷点」は、三浦綾子さんの小説です。
主演の新珠三千代さん演じる夏枝がママ母で、内藤洋子さん演じる陽子を、いじめるのです。
可愛い陽子がいじめられて可哀想でした。
最終回の視聴率が42.7%という大ヒット作となって、内藤洋子さんは、この「氷点」で一躍有名に!
内藤洋子さんの陽子役のあとは、島田陽子さんも、「氷点」の陽子を演じたけれど、やっぱり「氷点」の陽子役は、内藤洋子さんしかないと・・・父が言っていたのを覚えています。
もう内藤洋子さんと言えば、この「氷点」でしょう!
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映画「伊豆の踊り子」の内藤洋子さん
1967年には、映画「伊豆の踊り子」にも出演されています。
この「伊豆の踊り子」の内藤洋子さん、本当に可愛いかったです。
旧制高校生の高校生役が黒沢年男さん。
踊り子「薫」役が、内藤洋子さん。
「伊豆の踊り子」は、歴代いろいろな女優さんが踊り子を演じています。
有名なのは、吉永小百合さん、山口百恵さん。
>>伊豆の踊子
(田中絹代さん、美空ひばりさん、鰐淵晴子さんのは見ていません!)
でも、私個人的には「伊豆の踊り子」の踊り子役は、内藤洋子さんが一番好きだな〜。
このおでこ!
このおでこが可愛い!
おでこは、喜多嶋舞さんに似てますね。
内藤洋子さんは、1970年に音楽家の喜多嶋さんと結婚して芸能界を完全引退します。
芸能界引退後、は喜多嶋洋子として絵本などを発表されています。
うわ、この写真はちょっと大人っぽい!
こんな大きな目で見つめられたら、うちのおじさんだったら、死んでしまうかもしれませんね。
可愛い写真、いっぱいだけど、私のベストは次の写真!
伊豆の踊り子の踊り子が温泉で高校生に手を振るシーン。
伊豆の踊り子の小説の中で、対岸の共同浴場があって、そこから裸のままで駆け出してきた踊り子を高校生が見かける有名なシーンです。
吉永小百合さんと、山口百恵さんを越して、内藤洋子さんが伊豆の踊り子で一番と私が決めたのは、内藤洋子さんのこのシーンのこの笑顔!
ちょっとはにかんで、ちょっと恥ずかしそうに、でも天真爛漫でと、この笑顔は内藤洋子さんにしかできない!
こんな初々しい笑顔で手を振られたら、男性はほとんどメロメロになってしまうでしょうね。
うちのダンナ様にも試してみよう!
ダンナ様に、「これ、伊豆の踊り子で温泉で、踊り子が手を振るシーンよ!」とこの写真見せたら、一言!
うちのダンナ様「レンタルで借りてこよかな〜。」
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