6月公開の映画「ハクソー・リッジ」を映画館で!
私と、うちのダンナ様
は、映画館によく行きます。
いつもTOHOシネマに行くのですが、これも「夫婦50割引」のおかげ!
夫婦どちらかの年齢が50歳以上であれば、二人揃って映画を見に行った時、曜日や時間を問わず、夫婦2人分で2,200円チケットがご購入できると言うもの。
つまり一人1,100円です!
2004年から始まったこのサービスは、当初、期間限定のサービスだったのが、反響が大きく、恒常的なサービスとして、実施されています。
これは本当にありがたく喜んでいます。
だって、普通の一般大人1,800円だと二人で3,600円。
それにポップコーンセットとか頼んだらバクッと5,000円。
ちょっと映画館に行って5000円だとそんなに頻繁に行っていないと思います。
一応、窓口で年齢証明が必要ですとの事だけど、一度も聞かれたことないです。
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映画好きの私たち、映画館に行って見た方がいい映画と、家でテレビで見てもいい映画を、区別しています。
映画館で見た方がいい映画は、スケールの大きな映画、アクションものと。
6月に公開される映画で、ダンナ様が見に行きたい!と言っているのが、戦争映画「ハクソー・リッジ」です。
アメリカでは、2016年に公開されましたが、日本公開は、2017年6月です。
これは、メル・ギブソンが10年ぶりにメガホンを取りました。
でも、映画館の大きなスクリーンで血を見るの怖いし・・。
と私は迷っています。
映画「ハクソー・リッジ」のストーリー
この映画は実話で沖縄戦が舞台になっています。
第2次世界大戦で、米軍衛生兵デズモンド・ドスが、沖縄戦で75人の命を救ったという戦争ドラマです。
デズモンド・ドスは、人を殺してはならないという宗教的信念を持っていて聖書にかけて誓い、軍隊でもその意志を貫こうとします。
デズモンド・ドスは、武器を持たずに戦場へ行くことを許可されるのですが、激戦地の沖縄の断崖絶壁での戦闘に衛生兵として参加します。
そこでデズモンド・ドスが目にしたのは、地獄のような光景でした。
そして、デズモンド・ドスは、負傷した仲間たちが取り残されるのを見て、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していくのです。
この映画「ハクソー・リッジ」は、第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされます。
編集賞と録音賞の2部門を受賞しました。
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映画「ハクソー・リッジ」のキャスト
アンドリュー・ガーフィールド
主人公のデズモンド・ドス役はアンドリュー・ガーフィールドです。
生年月日:1983年8月20日
米ロサンゼルス生まれ、イギリス育ち。
主演作「BOY A」で、英国アカデミーBAFTA賞TV部門で主演男優賞を受賞。
「ソーシャル・ネットワーク」でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされる。
映画「ハクソー・リッジ」の評価は?
映画『ハクソー・リッジ』はすでにアメリカでの初公開から数か月が経過しています。
いつもまずアメリカで映画が公開されて、日本で公開されるのは、少し後。
これってラッキーですね。
だって、海外で公開されてからの評価を、チェックして面白そうかどうか調べてから、日本公開を待って映画館に行けるからです。
海外では公開後、続々と高評価を獲得しています。
ゴールデングローブ賞でも作品賞や監督賞、またアンドリュー・ガーフィールドが主演男優賞にノミネートされました。
英語圏最大の映画情報サイトIMDBでは10点満点中8.5点を獲得。
高評価映画ランキングでトップ100にランクイン。
批評サイト「ロッテントマト」でも86%の高評価、
視聴者の感想だけを見ると92%を獲得しています。
ローリングストーン誌もこの映画を絶賛しています。
アンドリュー・ガーフィールドの演技を「彼のキャリアの中で最高のもの」と位高評価!
ギブソンはこの映画で歴史に残る戦闘シーンを作り上げ、彼の監督としての技量と才能を再度見せつけた。…これは家族、愛、信じること、そして許すことについての映画であり、それが暴力的な対立のさなかにあって我々に疑問を投げかけている。『ハクソー・リッジ』は絶対に見逃せない傑作だ。
どうやらよさそう!
日本での6月24日公開されたらすぐ、ダンナ様は、映画館に行こう!と言います。
でも戦争で戦うシーンの血を見るの、怖いから・・・。
だって、一番最近映画館で見た映画は、ブラッドピットの戦争映画「フューリー」ですが、殺戮場面で血が飛び交うシーンは、怖いのでずっと両手で顔を隠していました。
「ハクソー・リッジ」でも、同じことになりそう・・・。
行こうか?行くまいか?ちょっと迷っています。
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