福山雅治さんの「三度目の殺人」9月9日公開!
好奇心おばさんの私、壁に貼っているカレンダーの9月9日土曜日に、赤丸をつけています。
うちのダンナ様が、「おまえ、カレンダーに大きい赤丸してるんは、何の日なんや?」と。
それは、秘密!!
だって、一人で映画館に行って、ちょっとダンナ様以外の男性と浮気するんだから!
飛びっきりお洒落して、マスカラもたっぷり塗って行く!
行き先は? 映画館です!
9月9日土曜日は、愛しの福山雅治さん主演の映画「三度目の殺人」の公開日です。
「SCOOP!」も良かったけれど、やっぱり福山雅治さんには、清潔っぽい綺麗目な役の方が似合うと思います。
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今度の「三度目の殺人」は、弁護士さんの役!
福山雅治さんの弁護士さん役って、絶対に似合う!
ああ、私も罪を犯して福山雅治さんの弁護士さんに弁護してもらいたいな〜。なんてね。
「三度目の殺人」の監督は?原作は?
「三度目の殺人」のあらすじは?
福山雅治さんの「三度目の殺人」監督は?
「三度目の殺人」監督は是枝裕和さん!
是枝裕和監督って、ひょっとしてあの『そして父になる』の監督さん?
That's right! その通り!
是枝裕和さん簡単プロフィール
- 生年月日:1962年6月6日
- 出身地:東京都練馬区
- 職業:映画監督(1995年映画監督デビュー)
是枝裕和監督が、メガホンを取った『そして父になる』では、福山雅治さんが、初めて父親役をして、この映画は、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品!
写真の中央が是枝裕和監督さん!
『そして父になる』で是枝裕和監督は、たくさんの賞を受賞しました。
<日本での受賞>
- 第35回横浜映画祭・・・脚本賞
- 第26回日刊スポーツ映画大賞・・・監督賞
- 第37回日本アカデミー賞・・・優秀監督賞・優秀脚本賞・優秀編集賞
- 第28回高崎映画祭・・・最優秀監督賞
- 芸術選奨文部科学大臣賞・・映画部門
<海外での受賞>
- 第66回カンヌ国際映画祭・・・審査員賞・エキュメニカル賞特別表彰
- 第56回アジア太平洋映画祭・・・最優秀監督賞
福山雅治さんの「三度目の殺人」は、この是枝裕和監督が再びメガホンを取るのだから楽しみ!
まして、映画の内容は、『そして父になる』とガラッと変わっての法廷心理サスペンス!
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福山雅治さんの「三度目の殺人」原作は?
「三度目の殺人」って一瞬、本屋さんに行けば、たくさん並んでいるのかな?と思いましたが「三度目の殺人」の小説はありません。
では、本屋さんに並んでいないだけで、「三度目の殺人」って、最近、誰かが書いて推理小説賞とかの賞でも取った作品かな?と。
でもそれもないです。
つまり「三度目の殺人」原作はなし!
是枝裕和監督が、オリジナル脚本を書かれました!
ますます面白そう!
だって『そして父になる』も、原作はなしで是枝監督のオリジナル脚本です。
是枝裕和監督はこの「三度目の殺人」について次のようにコメントされています。
<是枝裕和監督のコメント>
福山さんにオファーをするにあたり、近年描いてきたホームドラマに一度区切りをつけ、かねてより挑戦したいと考えていた法廷劇を選びました。
そして福山さんに対峙する殺人犯役を、監督としてはある種の覚悟が必要な俳優である役所さんにお願いしました。
「是枝裕和監督にとって、法廷劇は、挑戦なのですね!
弁護士役が、福山雅治さんで、そして殺人犯役が、役所広司さんというキャスティングはすばらしい!」
弁護にあたり真実を知る必要はないと考えていた主人公が、犯人と交流していくうちに事件の真実を知りたいと思うに至る過程を描く心理劇です。
役所さんの胸を借りるかたちで、福山さんをいじめ、揺さぶっていきたいと思います。
福山さんと役所さんの本読みで感じた「この二人の組み合わせは新鮮で面白い」という、ドキドキした僕自身の感触をどう本編に刻んでいけるか、悩み苦しみ、楽しみにしながら脚本の最終仕上げを現在行っているところです。
「福山雅治さんが、いじめられる姿って、見てみたい!(おまえ、サドか?って)」
是枝裕和監督って、微妙な心理を表現する天才だから、監督がドキドキした感触を、映画でどう伝えてくださるのか?本当楽しみ!
福山雅治さんの「三度目の殺人」あらすじは?
福山雅治さんは、裁判は、「ビジネス」と割り切って、弁護の勝訴にこだわりを持つ弁護士重盛の役を演じます。
そんな弁護士重盛は、自分の希望ではなく、仕方なくある事件の弁護と担当することになってしまいます。
その事件の容疑者は、役所広司さん演じる三隅です。
三隅は、仕事を解雇された工場の社長を殺して、その死体に火をつけた容疑で、事件後すぐ逮捕されて起訴されます。
三隅容疑者は、30年前にも殺人前科がある人物で、犯行も自供し、動機もあるので、死刑はほぼ確実でした。
最初、弁護士重盛は、三隅容疑者のためでなく、自分の「ビジネス」のために、死刑でなく何とか「無期懲役」へと持ち込もうと徹底した調査を開始します。
でも、調査を進めるにつれ、弁護士重盛は、「何かがおかしい!」と違和感を感じ出します。
三隅容疑者の動機は、会うたびに曖昧に変わります。
本当に彼が殺したのか…?なぜ殺したのか…?
他人の弁護に真実などは必要ないと信じていた弁護士重盛は、この事件を弁護していくうちに、初めて真実を知りたいと願うようになります。
そして、調べていくうちに、三隅容疑者と広瀬すずさん演じる被害者の娘の咲江に接点があることが明らかになっていきます・・・。
新たな真実とは?
ミステリーファンのおばさんは、「もういくつ寝ると、三度目の殺人?」と毎日カレンダーとにらめっこになりそうです。
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