女優のアンジェリーナ・ジョリ監督の映画「最初に父が殺された」を見た!
待ちに待ったアンジェリーナ・ジョリが監督した映画「最初に父が殺された」がNetfixで配信されたのでさっそく見ました!
いつもは、huluと、アマゾンビデオでしか映画や海外ドラマは見ないのだけど、この映画「最初に父が殺された」のためにNetfixに登録しました。
とりあえず、1ケ月は、無料だし・・。
これを今、書きながら私はまだぐすぐすと泣いているのです。
ああ、久々に、映画を見て泣いた!泣いた!
スポンサーリンク
アンジーが監督した映画ということは、うちのダンナ様には、秘密で一緒に自宅のテレビで見ました。
見終わって、私は、泣いたまま、「この映画ね。あのアンジェリーナ・ジョリーが監督なんよ。」と、いうと、ダンナ様は、信じず「そんな、しょうもない嘘、なんで言うんや。せっかくええ映画やったのに・・・。」と。
まあ、そうでしょ。
だって、あの美しいハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーと、カンボジアのポルポト政権と、どう考えたって、接点なさそうだもんね。
うちのダンナ様だけでなく、普通の人は、皆、アンジーはカンボジアには縁がないと思うでしょう。
でも、私はアンジェリーナ・ジョリーの大ファンだから、アンジーがカンボジアに興味もっている事、アンジーの息子がカンボジア人であることなどなど、いろいろダンナ様が知らない事知っているのだ!
女優のアンジェリーナ・ジョリ監督の映画「最初に父が殺された」ができるまで。
この映画は、1975年の内戦下にあるカンボジアを舞台に作家のルオン・ウンが、ポルポト政権のクメール・ルージュが行った大量虐殺を小さい女の子の視点から綴ったもの。
いわば自伝であり実話なのです。
原作は、「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー/First They Killed My Father」。
アンジェリーナ・ジョリーは、2001年に、映画「トゥームレイダー」の撮影で、カンボジアに初めて行ったのです。
そして、感受性の強いアンジーは、カンボジアの国を実際に見て、興味をもって、カンボジアの歴史を知ったのです。
自分いかに世界のことを知らなかったのか・・と、自分のセレブ生活?とのギャップに唖然としたのです。
そして、2002年にカンボジアから養子を迎えました。
長男のマドックス君です。
離婚した、元ダンナはビリー・ボブ・ソーントン/Billy Bob Thorntonですが、彼と結婚したのが、2000年、そして離婚したのが、2003年。
この年だけ見ると、このカンボジアから養子を迎える事に、二人の間で考え方違って、意見の相違で、二人の間の関係もギクシャクしたのでしょう!(これは、おばさんの私の推理ですが・・・)
アンジーの別れたダンナさんに興味おありの方は、この記事も読んでね!
ドラマ「FARGO/ファーゴ」シーズン1が面白い!アンジェリーナ・ジョリーの元々夫が、不気味な殺し屋役!
また、少し脱線してしまいましたので、映画「最初に父が殺された」のことに戻ります。
アンジェリーナ・ジョリーは、カンボジアから養子の長男マドックス君を迎えて、カンボジアの作家が書いた本を読みます。
その本が「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー/First They Killed My Father」だったのです。
この本に感銘して、作家ルオン・ウンに連絡を取ります。
そして、この「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー/First They Killed My Father」を、映画にしたいと構想を長い時間をかけて温めました。
脚本は作家ルオン・ウンとアンジェリーナ・ジョリーが共同で書き上げました。
映画「最初に父が殺された」のあらすじを知りたい方は、この映画ブログを参考にしてください。
アカデミー賞外国語映画賞のカンボジア代表になりました。
スポンサーリンク
女優のアンジェリーナ・ジョリ監督の映画「最初に父が殺された」を見て泣いた!泣いた!
カンボジアのプノンペンで裕福に暮らしていた普通の7才の幼い女の子。とつぜん、家を追われて、強制労働のキャンプ場で、恐怖に怯えて生活をすることに。
最初から、最後までこの女の子の目線で映画が描かれているので、女の子の緊張感と、恐怖におののく気持ちが伝わってきます。
ネタバレをしたくないのでこれ以上書かないことにしますが、映画を見ながら、胸にこみ上げてくるのをなんとかセーブしていましたが、映画の終わりに、我慢していた涙がぼろぼろ頬を伝わり、止まりませんでした。
アンジェリーナ・ジョリーって、ほんとうにすごいです。
ぜひ、この映画見てください!!
関連記事
>>アンジェリーナ・ジョリーの若い頃!もし生まれ変われるならアンジーになりたい!
こちらの記事も読んでね♪
スポンサーリンク