「綾瀬はるか」が「カズオ・イシグロ」を英語でインタビュー!
私は、いつもよく早合点をします。
今日、長崎市生まれのイギリス人作家のカズオ・イシグロさんが、ノーベル文学賞を受賞した!っと聞いて、そして、テレビをつけたらあのカズオ・イシグロさんと、綾瀬はるかさんが対談していた!
・・・・ここで私の早合点が・・・・。
綾瀬はるかさんと、カズオ・イシグロさんの二人の映像を見て誤解してしまいました。
ノーベル賞受賞のニュースでこの映像が出てものだから、綾瀬はるかさんが、イギリスに飛んで行ってカズオ・イシグロさんにインタビューしている!とそう取ったのです。
それもカズオ・イシグロさんは日本語できないから綾瀬はるかさんが英語でインタビューして、ノーベル賞受賞の感想を聞いている!と思ったのです。
そして、うちのダンナ様に、「ねえ、ねえ、見て!見て。あの綾瀬はるかってすごいよ!ノーベル賞を取ったイギリス人に。英語で、インタビューしてるよ!」っと。
そうしたら、ダンナ様は、別のニュース番組で同じ映像を見たらしく、
「違うよ。違う!、カズオ・イシグロが書いた「わたしを離さないで」がドラマになって、そのドラマの主演を綾瀬はるかが主演したんや。
そのときの対談や。去年のドラマやで。ノーベル賞取る前のやで。」
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カズオ・イシグロって?
読書家を自称している私は、読書家と言っても、読む本のほとんどがミステリー。
カズオ・イシグロって知らなかった・・・・。
ダンナ様は、知っていたとか言っていますが、それはあやしい。
ノーベル賞のニュースを見て、初めてカズオ・イシグロの名前知ったに違いない。
カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro)
生年月日:1954年11月8日
長崎県で生まれて、5才の時に、一家でイギリスへ。
そして、1983年、29才の時に、イギリス国籍を取って、石黒一雄からカズオ・イシグロとなったのです。
5才の時に、イギリスに言って、ずっと英語だから、ほとんど日本語は話せないのです。
イギリス国籍を取る1年前の1982年に、『遠い山なみの光(原題:A Pale View of Hills)』で小説家デビュー。
この長編小説でイギリス王立文学協会賞を受賞しました。
綾瀬はるかさん主演の「わたしを離さないで」
2016年1月に、カズオ・イシグロさん原作の「わたしを離さないで」は、綾瀬はるかさんでドラマ化され放送されました。
原作は、英語で英語のタイトルはNever Let Me Go。
キャストは、主演の保科恭子役が綾瀬はるか
土井友彦役が、三浦春馬
酒井美和役が、水川あさみ。
ドラマのDVD発売されているから買おうか?と思ったら、えらい高い!
ちょっと買うのは、もったいない。
じゃあ原作は?カズオ・イシグロさん日本語できないと言うことは洋書?
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カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」の原作
原作は、英語で洋書も手に入りますが、日本語訳も出版されています。
「わたしを離さないで」ってどんなあらすじ?
内容紹介
自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春 の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇 妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々 がたどった数奇で皮肉な運命に……。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく――英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』を凌駕する評されたイシグロ文学の最高到達点。解説/柴田元幸。
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これは面白そう!
綾瀬はるかさん想像しただけでも、ぴったりのキャスト!
ミーハーかもしれないけど、読もう!!(いえ、ミーハーそのものですが・・・)
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