樋口可南子さんの若い頃、知ってますか?
おばさんの私は、もう還暦を少しすぎた○○才!
去年、中学の同窓会に行って、ほんと暗い暗い気持ちになりました。
人間って、還暦を越したら、男も女も、こんなに醜くなるんだ・・・とあらためて自分の年齢を実感しました・・・。
そりゃあ、美しいバラの花だって、枯れかけの頃は、美しくなくて汚い!
でも、女優さんって、すごい!
女優さんには、還暦なんて関係ないのだ!
高い化粧品と、高級サプリメントと、高級エステ放題なのかな?
還暦でも、若い女優さんにはないオーラを放ち、そしてため息が出てしまうほど、いつまでも変わらず美しい女優さんがいる。
何人も美魔女の女優さんがいる中で、樋口可南子さんがそう!
樋口可南子さんって、ソフトバンクの白戸家のお母さんと言えば、どなたでもわかると思います。
樋口可南子さん、なんと今年還暦を迎えるのです。
還暦という言葉が全く合わない、かっこ良すぎ!
こんな綺麗な女性は、同窓会には絶対に一人もいやしない。
昔の樋口可南子さんを知らない若い人たちは、樋口可南子さんの事を、CMタレントのように思っている方も多いと思います。
でもね、樋口可南子さんの若い頃って今のイメージとは真逆のセクシーな女優さんだったのですよ。
樋口可南子さんの若い頃をよ〜く知っているおばさんの私が、樋口可南子さんのセクシーだった若い頃を紹介しましょう!
樋口可南子
本名:糸井可南子
生年月日:1958年12月13日
出生地:新潟県加茂市
その前にの50代の樋口可南子さんも、ちょっと紹介します。
樋口可南子さんの若い頃:50代でCM女王に!
樋口可南子さんの若い頃を知らない今の若い方は、樋口可南子さんはCMでよく見る女優さんというイメージがあるでしょうね。
だって、2000年以降だけでも、本当に多くのCMに出演しているのです。
そして樋口可南子さんのCMの凄いのが、どれも超大手の商品ばかりなのです。
化粧品だけでも、コーセー、花王、カネボウ化粧品と大手3社のCMを務めていました。
さらに、明治製菓、サントリーフーズ、トヨタ自動車、パナソニックなど日本が誇る一流企業のCMばかりに出演しています。
そして、最近は、やっぱり樋口可南子さんと言えばソフトバンクですね。
白戸家のお母さんとして人気者になりました。
これだけのCMに出ている女優さんはなかなかいません。
最近は仕事をセーブしているため、ドラマにも映画にもあまり出演していません。
それにも関わらず、大企業のイメージキャラクターを務めているところがすごいです。
若い方は白戸家のお母さんの樋口可南子さんのこと、どんな風に思っているのかな?
「この可愛いおばちゃん誰?」と思っているかかもしれませんね。
樋口可南子さんの若い頃:20代の頃
学生時代はあまり目立つことがなく、内気だったという樋口可南子さん。
女子美術大学時代にスカウトされて女優の道に進むことになります。
1978年、樋口可南子さん20才の時に、テレビドラマ「こおろぎ橋」でデビュー!
おばさんの私、このドラマ見ていたのだ!
はっきり覚えてる!
おばさんは、美形でない並の(いえ、並以下かも・・・)女の子だったから、美しい女優さんとかは、若い頃から好きで、この「こおろぎ橋」の樋口可南子さん、清楚で綺麗で、ほんといいな?と羨ましかったのです。
このドラマのあと、樋口可南子さん22才の若い頃、1980年に「戒厳令の夜」で映画デビューします。
その樋口可南子さんの演技は高く評価されました。
樋口可南子さんは、期待の新人女優として注目されるようになるのです。
もうこの映画は、見られないと思いますが、なんとポスターならアマゾンでまだ買えるのです。
>>日本映画:劇場映画ポスター【戒厳令の夜 】原作五木寛之 樋口加奈子
そしてその後、樋口可南子さんは女優魂を見せつけた大胆な役を演じるようになります。
大胆なベッドシーンに挑んだり、同性愛者の女性を演じるなど、樋口可南子さんの映画やドラマはいつも話題となり注目されました。
樋口可南子さんの若い頃って、とても清楚なお嬢様イメージのお顔なので、その大胆さが相反していて、よけいに人気がでました。
樋口可南子さんの若い頃:30代の頃
1991年、樋口可南子さん32才の時、写真家篠山紀信さん撮影の写真集「Water Fruit不測の事態」はベストセラーになります。
この樋口可南子さんの写真集は、伝説の写真集として今でも人気があるんだそうです。
ひょっとして、この樋口可南子さんの写真集、うちのダンナ様も昔、買ったかも??(どうせ聞いても嘘つくだけだから、これは、あえて聞きません!)
私は、このころ、クラスの男の子がこの写真集持っていて、皆に見せまくっていて、ちらちらっと見てドキドキしたのを覚えています。
裸を見せることは恥ずかしくないのか問われた樋口可南子さんは、興味深い返答をしていました。
「裸になることは、素の自分を晒すというのとは全然別の次元のこと。」とコメントしていました。
女優という仕事の上で裸になることは、恥ずかしいものではないのでしょうね。
これは女優さんならではの感覚なのだと思います。
・・・と言うか、樋口可南子さん、顔も全身も、美しさに自信があるからでしょう。
私だって、もし樋口可南子さんのような美しさだったら写真集も出しているかもよ。
樋口可南子さんの若い頃:旦那さまは糸井重里さん!
若い方はあまりご存知ないかもしれませんが、樋口可南子さんと言えば、コピーライターの糸井重里さんの奥様ということでも有名です。
スタジオジブリのキャッチコピーはほとんど糸井重里さんが作っています。
樋口可南子さんと糸井重里さんは1981年頃、テレビ番組がきっかけで出会いました。
糸井重里さんは結婚されていて、小さい娘さんがいました。
そのため、娘さんが大きくなるまで待つように樋口可南子さんに話していたのです。
そして10年後、1993年、樋口可南子さん34才の時、糸井重里さんと樋口可南子さんは正式に結婚したのです。
10年も待ち続けていた大恋愛だったのですね。
もちろん、今も樋口可南子さんと糸井重里さんは幸せな夫婦生活を続けています。
お二人で並んでいると、洗練された大人のカップルという感じで、すごくかっこいいです。
樋口可南子さんの若い頃:ロングヘアも素敵だった!
樋口可南子さんはヘアスタイルでイメージがガラリと変わる女優さんです。
最近はショートヘアが多く、樋口可南子=ショートヘアのイメージが定着していますね。
樋口可南子さんの若い頃、ロングヘアの時もたくさんありました。
ショートヘアの樋口可南子さんは、清楚で知的な雰囲気が漂います。
しかし、ロングヘアだと、一気に女性的な色気が出てきます。
この樋口可南子さんのロングヘアの若い頃の写真好きだな〜。
さらに芯の強い女性という感じもします。
個人的にはロングヘアの樋口可南子さんのほうが好みだわ。
ショートヘアが似合う樋口可南子さんですが、実はスキンヘッドにしたこともあります。
NHKドラマ「乳の虎~良寛ひとり遊び~」(1993年)で尼さんの役を演じることになった時に、本当に髪を剃って挑んだのです。
ハリウッドの女優さんなどはスキンヘッドにする方が多いですが、日本の女優さんにはなかなかいません。
しかし樋口可南子さんはスキンヘッドも似合っていました。
樋口可南子さんのように美しい方は髪がなくても美人なのですね。
樋口可南子さんの若い頃についてでした!
ソフトバンクCMのお母さんとしか思っていない若い方もいるでしょう。
しかし、樋口可南子さんは色気のあるキャラクターを得意とする実力派女優だったのです。
おばさんの私が、「いいな、あんなになりたいな〜。」と羨ましく思っていた女優さんの一人です!
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