黒木瞳の若い頃は?
FNS歌謡祭で歌を披露する黒木瞳さんを見て、「黒木瞳って歌も歌うんだ!」と驚いている若い方がいました。
黒木瞳=女優、と思っている方は多いです。
もちろんご存知の方も多いと思いますが、黒木瞳さんは宝塚出身なんですよ。
黒木瞳さんは、タカラジェンヌとして美しい歌声を披露してきました。
そして宝塚の中でも群を抜いた美しさが注目されていたのです。
今回は黒木瞳さんの若い頃についてご紹介したいと思います。
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黒木瞳の若い頃:宝塚音楽学校に合格!
黒木瞳さん、記念受験した宝塚音楽学校に合格!
まずは、黒木瞳さんのプロフィールを見てみましょう。
名前:黒木瞳
生年月日:1960年10月5日
生年月日:福岡県八女市黒木町
30代、40代にしか見えない黒木瞳さんですが、もう還暦まであと少しなのですね。
童顔な人っていいですよね。
還暦前だなんて信じられないくらい可愛い!
「年を重ねるごとに美しくなる」ということがよく言われますが、これはまさに黒木瞳さんのための言葉のようです。
黒木瞳さんは、もともと女優として芸能界に入ったのではありません。
きっかけは宝塚音楽学校への「記念受験」でした。
高校時代、演劇部で部長をしていた黒木瞳さんは、熊本県の音楽学校に進学することが決まっていました。
でも、記念受験として宝塚音楽学校を受験してみようと思い立ったのです。
そして黒木瞳さんは受験のために1週間だけバレエのレッスンを受けました。
ぶっつけ本番状態で、宝塚音楽学校を受けた黒木瞳さん。
普通に考えたら受かるわけがありません。
宝塚音楽学校の倍率は25倍前後。
高い時には48倍ということもありました。
宝塚音楽学校を目指す女の子たちは、日々厳しいレッスンをして受験に挑んでいるのです。
ところが、黒木瞳さんはあっさり合格してしまいました。
その理由は、間違いなくずば抜けた美しさでしょう。
宝塚時代の黒木さんの姿は世間離れした美しさがありました。
メイクをして着飾った姿はまるでディズニーのプリンセスのようでした。
男性でだけでなく女性も惹きつけられる魅力がありましたね。
黒木瞳の若い頃:宝塚の伝説となった
宝塚での黒木瞳さんの伝説は続きます。
1981年に宝塚に入団した黒木瞳さんですが、わずか2年で月組トップの娘役に選ばれました。
これは異例なことなのです。
黒木瞳さんがいかに実力を発揮していたかがわかりますね。
ちなみにこの時の同期には真矢ミキさん、涼風真世さんがいます。
黒木瞳さんが娘役を務めた時に、月組男役のトップは大地真央さんでした。
大地真央さんは59期生、黒木瞳さんは67期生ということで、大地真央宇さんのほうがだいぶ先輩だったのですね。
♪大地真央さんについての記事は、こちらも読んでね!
>>ツバメの巣!美しすぎる60代大地真央さんの美貌の秘密がツバメの巣だった!
黒木瞳さんのスピード出世に対して、周囲の妬みや大地真央さんのファンからの嫌がらせもありました。
そんな時に支えになってくれたのが大地真央さんでした。
宝塚の伝説コンビと言われ、今でも語り継がれています。
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黒木瞳の若い頃:20代!で映画デビュー!
1985年に宝塚を退団した黒木瞳さんは、女優の道を選びました。
1986年、映画「化身」で女優デビューをしています。
今の若い人たち、知らないだろうな???
この黒木瞳さんのデビュー映画。
私はもちろん、これが黒木瞳さんの映画デビューだったから、もとろん、この映画の前は黒木瞳さんの存在を知らなかったです。
でも!!
この黒木瞳さんのデビュー作「化身」って、主演があの藤竜也様様だったのです。
当時、おばさんこと私は、藤竜也様様の大ファンでした。
このヒゲが渋くって、アンニューな雰囲気で、かっこ良かった!
この藤竜也さんが、当時、大人気だった直木賞作家渡辺淳一の小説「化身」の主役をする!って言うから、もう、この映画楽しみだった。
藤竜也さんは、バツイチのライターで、元妻は、三田佳子さんで、愛人が、阿木耀子さん。
モテモテ中年男性が、バーで若いホステスに出会って、そのまだまだ素朴で純なホステスを気に入って、貢いでいくってお話。
その若いホステスさんが、黒木瞳さんの役。
まだ純であどけなく垢抜けない女の子が、どんどん綺麗に大人の女性になっていくのです。
ちょっとすごいシーンもあって、当時、うぶだったおばさん、ドキドキしながら見ました!
その黒木瞳さんのスレンダーな姿、まだ忘れもしません!
黒木瞳の若い頃:30代「失楽園」で大ブレイク!
その後、黒木瞳さんは、映画やドラマにコンスタントに出演していきます。
そして、社会現象となった映画「失楽園」(1997年)で黒木瞳さん大ブレイクすることになります。
役所広司さん演じる男性と黒木瞳さん演じる女性の不倫の恋を描いた問題作です。
切なくも激しい大人の恋物語に日本中が夢中になりました。
この「失楽園」もデビュー作の「化身」と同様、原作は渡辺淳一さんの小説です。
黒木瞳さんはこの時37歳。
宝塚の娘時代の可愛らしさではなく、大人の色気と美しさが全開でした。
おばさんはこの失楽園を、ダンナ様
がいない時に、「hulu」でこっそり一人で見ましたよ!
いつも思うけれど、ほんと女優さんの仕事ってすごい!
大胆な黒木瞳さんに驚きでした。
黒木瞳さん「失楽園」の大ヒットにより、黒木瞳さんは演技派女優として活躍の場を広げていくことになります。
ここまで、黒木瞳さんの若い頃の美しさについてまとめてみました。
年齢を感じさせない透き通った美肌を持つ黒木瞳さんは、58歳とは思えない若々しさがあります。
でも、宝塚時代は、もっと可憐で可愛らしい美しさがありました。
今でも黒木瞳さんは、宝塚の伝説的存在なのです。
それにしても、また思います・・・。
神様って不公平。
黒木瞳さんみたいに綺麗な人と、おばさんみたいな並以下と・・どうしてこんな差をつけのでしょう!
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