加賀まりこさんの若い頃!私は憧れていた!
先日、浅丘ルリ子さんの若い頃の記事を書いた時、ずっと思い出していたのが加賀まりこさん。
加賀まりこさん、昔、大好きだった。ほんと、おばさんは憧れていたのです!
そんな憧れの加賀まりこさん、ええ?もう 75才なの?ちょっと信じられないです。
現在75歳の加賀まりこさん。最近の若い方たちは「花より団子」の道明寺のお母さん、というイメージなのでしょうか?
かわいらしいおばちゃんというイメージかもしれませんね。
サバサバした性格で何でもポンポン発言する加賀まりこさんは、75歳とは思えないかわいらしさが魅力です。
今でも十分お美しい加賀まりこさんですが、若い頃の美しさはもっと凄いです。
まるでお人形さんのようなキュートな女性でした。
この美しさは、吉永小百合さんや、浅丘ルリ子さんの美しさとは違う美しさ。
当時、加賀まりこさんと言えば、「小悪魔」と言われていたのですが、ほんとその言葉がぴったり!
「小悪魔的な魅力」で、多くの男性を魅了したのです。
今回は、そんな加賀まりこさんの若い頃にスポットをあててみたいと思います。
名前:加賀まりこ
本名:加賀雅子(かが まさこ)
生年月日:1943年12月11日
出生地:東京都神田区小川町
加賀まりこさんの若い頃:小悪魔キャラで大ブレイク
加賀まりこさんは、映画会社大映のプロデューサーの父を持ち、芸能一家に育ちました。祖父は元衆議院議員の加賀卯之吉氏。その他にも家族や親せきに著名人が多かったのです。
しかし、加賀まりこさんが芸能界に入ったのはコネによるものではありません。
高校二年生の時に、脚本家の寺山修司と映画監督の篠田正浩からスカウトされたのがきっかけでした。
1962年に映画デビューを果たすと、すぐに映画やCMなどに出演するようになり大ブレイクします。
当時の加賀まりこさんは「小悪魔」と呼ばれていました。
キュートな外見からは想像できないような強気で生意気な性格、毒舌キャラが定着し、加賀まりこさんの発言はたびたび問題になっていました。
今でも加賀まりこさんというと、気持ちの良い毒舌トークが魅力ですが、実は小さな頃から思ったことは何でも口にしてしまう毒舌キャラだったのです。
でも、こんなに可愛い加賀まりこさんだったらどんな毒舌を言っても許されてしまいそうな気さえしますね。
加賀まりこさんの若い頃:和製ブリジット・バルドーと呼ばれていた
若い頃の加賀まりこさんは、大きなパッチリ目に長いまつげにぷっくりしたアヒル口で、まるでお人形さんのようでした。
「加工してある画像なのでは?」と思ってしまうほどの完璧な美しさです。
今の時代は、誰でも目を大きく加工したりできますが、昔の写真にそんな技術はなかったはず。この加賀まりこさんの美しさは間違いなく本物ですね。
そんな美しい加賀まりこさんは、和製ブリジット・バルドーと呼ばれていた時期もありました。
ブリジット・バルドー??何それ?誰?でしょね。
昔、昔の女優さんのことならおばさんにまかせて!
ブリジット・バルドーの名前を知っているのは、60代以上だろうからね。
ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)は、1934年生まれ、当時フランス大人気だった女優さんです。
おばさんが子供の時、私の亡き父がブリジット・バルドー大好きで、「綺麗だ!綺麗だ!」とよく言っていたのです。
超美人でいて、このおむね。
この写真見て!おんなじ女性に生まれたのに、おばさんとこんなに差があるのは、神様は不公平すぎ!
ブリジット・バルドーは「フランスのマリリン・モンロー」と言われるほど美しく、20世紀のヨーロッパを代表するセックス・シンボルだったのです。
加賀まりこさんがどれほど美しく、セクシーな女優さんであったのかわかりますね。
アヒルの口を見てみましょう!
これが加賀まりこさんの可愛いアヒルの口!
次が、ブリジット・バルドーのアヒルの口!
それから、前髪下ろしたアップのヘアスタイルが加賀まりこさんもブリジット・バルドーも、よく似合う。
おばさん、当時、鏡を見て、このアヒルの口を真似したのです。
加賀まりこさんの若い頃:「月曜日のユカ」の美しさがすごい!
加賀まりこさんの美しさが凝縮された映画があります。今でもファンが多い「月曜日のユカ」という映画です。
加賀まりこさんは、外国人客の多い横浜の上流ナイトクラブで人気を集めている18歳の少女ユカを熱演しています。
平気で男性に体を許してしまう奔放な女性を演じて話題となった作品なのですが、この映画の中の加賀まりこさんの美しさは、芸術的レベルです。
映画自体も、60年代のヨーロッパ映画のようなおしゃれでアート的なんです。
加賀まりこさんの着こなす60年代ファッションやヘアスタイルは、どの場面もうっとりしてしまいます。
今の若い人にもおすすめしたいおしゃれムービーです。
60年代の加賀まりこさんは、かわいいだけでなくファッションリーダー的存在でもありました。
加賀まりこさんのファッションは一つではなく、ガーリー、ボヘミアン、セクシー、キュートなど様々。
そんな自由なおしゃれが当時の女性にはとても新鮮で魅力的だったのです。
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うわ!!ちょっと調べたら、この映画、今でもAmazonで売られている!
うちのダンナ様に言ったら、懐かしい!欲しいって買うだろうから、無駄遣いさせないために秘密にしておこう!
加賀まりこさんの若い頃:実は一途な女性
実は一途な女性だった
自由奔放、小悪魔、モテル女性、というイメージがあった若い頃の加賀まりこさん。
絶世の美少女というだけでもモテる要素十分でしたが、演技力のある女優さんであり、ブレない意志を持つ強い女性、さらに文学好きのインテリでもあった加賀まりこさんは、周りの男性が放っておくわけがありませんよね。
実際に、加賀まりこさん自身が若い頃はすごくモテたことを認めていました。
それにもかかわらず、加賀まりこさんは男性と噂になることがそれほど多くはありませんでした。
自由奔放なイメージとは逆で、男性に一途な女性なのかもしれませんね。
若い頃に噂になった男性は二人。数は多くありませんが、お二人ともかなりの大物です。
さすが加賀まりこさんという感じですね。
まずは、1966年の舞台共演がきっかけで交際がはじまった俳優の石坂浩二さん。
同棲するほどの真剣なお付き合いだったのですが、お互いに忙しすぎたことが原因で別れることになってしまいました。
石坂浩二さんが後に結婚することになった浅丘ルリ子さんと石坂浩二さんを引き合わせたのは、なんと加賀まりこさんだったのです。
加賀まりこさんが石坂浩二さんの後に交際したのは、またしても大物俳優の布施明さんでした。
布施明さんも当時はかなりのイケメン俳優として人気者でした。
人気女優と俳優のビッグカップルは大注目されました。
これほどの大物俳優たちと交際してきた加賀まりこさんですが、実は「有名俳優とかではあく、業界でも裏方さんのほうが好きと」語っていました。
その発言通り、現在はドラマ演出家の清弘誠さんと事実上結婚しています。
しかも、加賀まりこさんが清弘誠さんを5年越しで口説き、交際がはじまったといいます。加賀まりこさんに5年も口説かれた清弘誠さんはすごい男性ですね。
しかし、若い頃の加賀まりこさんは本当に可愛らしかった!
残念ながら、カラー写真が少ないのが残念ですが、若い方にもぜひ若い頃のかわいい加賀まりこさんを見てほしいですね。
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